シール貼りプリントの使い方
はがす、つまむ、枠に置く、裏表を理解して貼る、押さえる・・・大人から見ると何ていうことのないこの作業、しかし! 乳幼児の脳はフル稼働! 最高の刺激の連続です!
シール貼りで育つこと!
用意するもの
- 丸シール
大(20mm)
中(15mm または 16㎜)
小(8mm または 9mm) - emoプリ
シール貼りプリント
これだけ!
丸シールは100均で色々揃いますね。
同じ色だけよく使う時は通販の単色購入も便利です。
シール貼りあそびの進め方
<大人のかかわり方>
はじめはシールを台紙からはがすのは難しいものなので、つまみやすい工夫をしてあげてみて下さい。
台紙を折ったり
シールを曲げたり
でんつむり
台紙から自分ではがすことを試行錯誤することも、とても大切なのでトライさせてみて下さいね。
丸枠を意識して貼るのは慣れてから。
まずは、はがしてペッタン、はがしてペッタンをいっぱいしましょう!
emoくん
emoプリには丸枠のない自由貼りの台紙もあるよー
丸シールを指からプリントへくっつけることも始めは苦戦します。
指から外すことを補助してあげると、そのうち覚えてシール台紙から器用にはがして、ペッタンペッタン楽しむようになりますよ!
でんつむり
シールの「どっちがくっつくか」を知っていくことは、のりを「(裏表)どっちにぬるのか」ということにも繋がって保育園・幼稚園でも役立ちますよ!
慣れてきたら〇枠に貼ることに挑戦!
「ここにペッタン」などと言いながら〇を指してあげるといいですね。
自由にペッタンするも良し
枠にキッチリ貼るも良し
とにかく自由な発想で楽しむことが一番大事!
時には、童謡を聞きながら、歌いながらペッタンペッタンして欲しい!
という思いから「童謡シール貼り」なるジャンルを勝手に用意!
emoくん
耳から目から、童謡の世界に浸って下さ~い!
<シールの大きさ>
丸シール大(20mm)からはじめて、丸シール中(15mm または 16mm)、丸シール小(8mm または 9mm)へと進めてみて下さい。
でんつむり
お子さんの様子に合わせて進めればOKです! 中に進んでも大してみたり、小が出来ても中や大を楽しんだってOKです! 年月齢にとらわれ過ぎず楽しんでくださいね。
<色の識別・大小弁別>
emoプリにはシール貼りという遊びを通して、色の識別や大小弁別を育てるプリントがあります。
「観察力」や「注意力」も育ちます。
シール大・中・小を用意して子どもが自由に丸枠に貼った後、大小に気づかせたり、丸枠を指して「大きい?小さい?どっちのシールだ?」など会話しながら大きさの違いを考えるようにしてみて下さい。
大中小のシール貼りを色々してみました
キャンディーの色に合わせて、しゃぼん玉の大きさに合わせて、蝶々やテントウムシの模様のサイズに合わせて、大中小のカラフルな丸シールを貼っていく楽しい動画を見てみよう!
emoプリには、さらに複雑な形の「半円シール貼り」があります。枠からはみ出さずに貼ることで、指先の巧緻性・観察力・注意力・集中力などを育てることが出来ます。
シール貼り台紙ダウンロード
全てのシール貼り台紙はこちらからダウンロードいただけます。
シールサイズ別のダウンロードページはこちらです。